初打席デッドボール　

素晴らしい応援です



高砂球場の空気を完全にホームグランド化するこの応援に

選手が応えないハズがないのです




広いグランドで同じユニフォームを着た選手が大勢いても

歩く姿勢や仕草ですぐ　あっ　あそこにおる　って親が我が子をすぐ見つける様に

実は選手も応援団の中のおとん、おかんを　すぐ見つけています

バッターボックスからサインを見て　　で一瞬やけどチラッと親を見てるもんなんよ

『あっ見てくれてるな』　

守備へついてても　

『あっ端から２番目におるな　　見ててよ』　って

タイムリーヒット打ってベンチへガッツポーズした後　塁上で見てるもんなんよ

『よしっ　母ちゃんみんなにハイタッチしてもうてるな　よかったな母ちゃん』　って


そんだけ見てもらいたいお父ちゃんお母ちゃんがね

必死で　でも楽しそうに

自チームでは拍手するくらいのお母ちゃんらに

こんだけやられたら



そら





頑張ってしまうわな～








YOSHIMURA選抜

スタメンじゃなくても

ええとこ見せれなくても

必死で頑張る姿を見せて感動させて

親を泣かせる事ができる　　　　　　そんなチームです



  

ベスト４進出



修学旅行より楽しい夜だった事でしょう

２年前のベスト４　に肩を並べた２０１６YOSHIMURA選抜



昨日までの勢いと集中力が途切れることなく



接戦をしのぎ切り

決勝戦進出

勝っても負けても少年野球最後の試合となる戦いに挑みます


その決戦前



景気づけにちょっとひっかけ



腹ごしらえを済ませ

応援団のボルテージもマックスに





次回予告

『涙』







  

夏にセレクションを行い

選ばれし２１名

わずか４か月の練習　　練習試合

自チーム最優先がYOSHIMURAの基本姿勢である為

各支部の大会スケジュールの違いもあり

まず全員が揃う事がない

限りある少ない時間で　

バラバラなチーム選手の連携、意思の疎通、信頼関係を築き上げ

臨んだ　『高砂ドリームカップ』



自チームでは主力中の主力の２１名

誰もがスタメンの可能性がある２１名



けどね

初回にグラブ持ってグランドへ飛び出すんは９名なんよな



ベンチスタートの１２名の中で

不満を感じ、ふてくされる選手無し

今か今かと自分の出番の為に体温を上げている選手　１２名

ピッチ内外関係なく　２１名で守備につき

バッターボックスに立っている選手以上に塁上のランナー以上に気迫のこもった声を出し　２１名での総攻撃



この大会を最終目標に頑張ったYOSHIMURA選抜

敗退した時点で　チーム解散となります

このメンバーで少しでも長く野球がしたい

選手も父兄も首脳陣も願いは同じ



初戦を勝利し　二日目の２試合も勝利　ベスト４進出

最終日まで駒を進めたのでございました