2009年12月21日

日本拳法

昨日、年に一回の大きな大会

白虎会優勝大会が枚方でありました

去年、準優勝で今年こそはとリベンジを狙う ちびキーズ

が前日から高熱で出場辞退

兄キーズに期待がかかりました

サッカーのワールドカップと同じ要領で

3人で予選ラウンドを戦い成績1位だけが決勝トーナメントに進出できます

会場に着き、兄キーズの対戦組み合わせを見てみると

今年、全国大会2位のつわものが・・・・

試合開始

相手を牽制しつつ、距離を取り、放った胴蹴りをかわされ、瞬時に前蹴りでバランスを

崩された兄キーズに容赦なく面突きで一本を取られる

さすが優勝候補筆頭、動きが1枚も2枚も上手

2本先取りなのでまだチャンスはある あにキーズでしたが

流れるような攻撃の相手に2本目も取られ敗退

鼻血を出し、悔しさと痛さで泣きながらパパに負けた事を謝まりに来た兄キーズ ようやった



保育所の時代

おとなしく、友達に自己主張もあまりできなかった 兄

コイツ、小学校にいったらイジメに会わんやろうか・・・

ちょっと、強しといちゃらなアカンかもな

という理由で始めた日本拳法



しかし、親というのは欲が出るもんですね

当初の目的はもう役割は十分果たせています

のに

勝て 勝て 勝て   と・・・・・



子供は勝ってパパを喜ばせたいという一心で

出血しながら相手に向かう・・

負けて謝ってきた我が子をみて

ああ

こいつ ちょっと可哀想かな~って

ゆうべベットで寝ている兄を見て眼が真っ赤になったパパのお話でした





  


Posted by まっくん at 09:42Comments(5)無題